Kartin Lab

アスペルガーとハスキーとガーデナーが織りなすB型な日々

これは迷うところ・・・

今週のお題「怖い話」

 

先日の怖い話の続き・・・

 

数日後、そっと植え込みを覗くと

跡形もなくカエルは消えていた

 

 

カエルが我が家の庭で亡くなった場合、大量の培養土をふりかけ

一応埋葬の形を取る

 

が、先日は庭の土の上ではなく、タイルの上だった

なので、植栽の中へポーンとした後、土を掛けるか、ずいぶんと迷った

 

マンション共有のお庭の植栽がバッサリ刈り取られたとき

我が家の庭へと引っ越してきた猫の親子がいる

小柄な遺伝子を持っているらしく、子猫のような小さなお母さんと娘、そして孫・・・

みーんな小さい

人を恐れないところと

我が家の相棒が怖くないところも共通している

 

 

孫猫は最近独り立ちした

そして、やせ細った

 

 

何故、カエルに土を掛けなかったのかというと

この、やせっぽちな子猫のゴハンになると思ったから

 

餌に困るばかりか、行政が推進する水溜まり撲滅運動の成果で

この夏どこにも水溜まりが無いらしく

我が家のクーラーからのドレインをなめに来ている

 

あっという間に3世代、増殖中の野良猫に餌・・・

よーく考えるとこれって単なる薄情け

不幸な猫を増やしているのと同じこと

 

それでも・・・

 

 

 

 

我が家の相棒が、怖がらせないようにそーっとレースのカーテン越しに見守る猫たちを

どうしても放っておけませんでした

 

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呼んだ?


やせ細った孫猫が、更に子供を連れて庭へやって来る日も遠くない

ある意味、これって「コワーい話」かもしれません