贅沢か必需品か？
今週のお題「遠くへ行きたい」
多くの方が堪えて自粛生活を送っておられるご様子
大変な時代になってしまったものだなぁ～とニュースを観ていましたが
振り返ると、私の生活にはあまり変化が無いことに気づいてしまいました
10年前から自宅で仕事
買い物は生協
ママ友とのランチ会や、大人数の集まるところ、例えばお祭りなども好きではない
5時起きで二人分のお弁当を作り
6時半と8時にアスペ1号と２号を送り出し
家事を済ませ、庭に目をやり相棒の散歩
相棒の散歩から帰ったら仕事
生協やアマゾンへの注文
相棒のトレーニング
夕食の支度・・・
風呂に入って
10時に就寝しないと5時起きは続かない
緊急事態宣言下でも、どこにも変化はない
いや、正確には休校となったお陰で5時起きしなくていい、弁当いらない
だから少し楽になった
けど、相棒は暑さに弱いから早朝に散歩
朝ご飯、排せつ、散歩・・・そうそう寝坊は出来ない
アスペ1号はオンラインゲームに没頭している
オンライン授業はきちんと受講しているようだが？？？
心配だからと課題をバシバシ出す教授にキレ気味
通学がない分時間に余裕があると言いながら昼まで寝ている日も多い
学生なんて昼まで寝て、学校サボってナンボでしょと友人に諭され
そっか！
案外簡単に納得して放置
アスペ2号はいつも追い立てられるように勉強している
多動傾向があるから仕方ない
何かしていないと貧乏ゆすりが始まる
宿題はテキトーに片付けるという知恵はついたが
宿題以外にやりたいことが多すぎて時間が足りない
本は読みたいけど、図書館、書店が休業中で選びに行けない
アマゾンで入手できるけど、棚を眺めながらの偶然の出会いはそこに無い
というわけで、3人揃って特に生活に支障がない
私は感染予防の観点から親族の介護から解放された感が強い
とはいっても、法的な書類の山からは未だ脱出できていない
書類に不備がありますと指摘されるが、取得権限がないと反論の日々
お陰で戸籍制度についてずいぶんと詳しくなった
役所によって、そして、担当者によっても対応がマチマチで
取れないはずの書類が取れてしまったこともある
それが後に発覚して、今ちょっとした騒動
私に非はない・・・と思う
で、そろそろお題の「遠くへ行きたい」
免許証は持っている
だけど、運転したことが殆どない
相棒をボランティア参加させるために車が必要になった
ということで思い出し教習必須の状況
だけど都心部に教習所は無い
だから遠くに行かなければならない
行きたいのではなく、行かなければならない
ということでもなく
車に乗れるようになったら
相棒を荷物と偽ってドキドキしながら電車に乗る後ろめたさから解放され
バーン！と車に飛び乗らせてお出かけできる
3密状態の狭いドッグランではなく
人も犬もゆったり出来るドッグランへ連れて行ってあげたい
相棒と海を眺めるのにもちょっと憧れる
乗りたい車は 「ルノー カングー」
お祭りごとは苦手だけど、毎年行われるカングージャンボリーにも参加してみたい
車一台分のパーソナルスペースは確保できるから大丈夫ではないかと
思っているが、どうだろう？
最近はグランピングなるお手軽なキャンプもあるらしい
ペットと一緒と謳っているホテルでも
小型犬までというところが多いから、相棒連れでは行ける場所は限られる
相棒サイズの犬の存在が迷惑でない人口密度の「遠くへ行きたい」
相棒のサイズは必要があってのサイズなので
迷惑は承知で飼育許可をいただいた
ペット事情は私の子供の頃とは大きく異なっていて驚くことばかり・・・
その変化に文句を言っても仕方のないこと
それを受け止めつつ、解決策を模索している今日この頃です
車に乗って遠くへ行きたい
遠くへ行けるくらい運転が上手になりたい
今年のこの目標は、結局コロナで半年先送りされていますが
諦めてはいません
「遠くへ行きたい」相棒と家族を連れて・・・
