老後はいつから？
今週のお題「夏うた」
80歳の叔母は未だ「杖も嫌だ、歩行器も嫌だ、車いすなどもってのほかだ」
と言って転んでいる
「そんなの年寄りみたいじゃないよ」
だそうです・・・？？
老人保健施設でリハビリを受けることになったが、やはりこう言った
「年寄りばかりで気が滅入る」
いじわるな私の心をよぎったセリフは
「叔母ちゃんが一番、おねーさんだよ」
だけど口に出すのは我慢した
アスペ1号・2号と、老後っていつからなんだろうと話し合った
「母さんはいつから老後と考えて貯蓄を使い始めるつもり？」
そう問われたのでこういい返した
「貯蓄は君たちの教育費に消えたので老後をよろしく！」
二の句も告げない1号・2号
で、いつから老後なんだろうと考えた
うーん、分からない
実年齢はわかるんだけど、今の自分の気持ち年齢は何歳だろう？
確かに鏡に映る自分の姿はアチコチたるんで確実に年老いているけど
アンチエイジング情報にアンテナを張り詰めているけど
優先席を譲られると複雑な気分になる
「夏うた」とか言って懐かしがっているけれど
それがつい先日のことのように思い出される
何十年も経過しているとは感じない
本日の夏うたは
シャネルズ改めラッツアンドスター「め組のひと」
高校3年生の学園祭でシャネルズを演奏したのはいつの日か？
先週、歌番組で鈴木さんと一緒に振り付けも交えて熱唱した
ぜーんぜん、色褪せていない
鈴井さんもぜーんぜん齢とってないように見える
しかし、計算してみると既に40年近くが経過している
うっそでしょ！！！
これと同じことが叔母にも起こっているとしたら
転んでも杖は突かない・・・に合点がいく！
