Kartin Lab

アスペルガーとハスキーとガーデナーが織りなすB型な日々

心も筋トレ!

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箒で掃き清めたような雲

レースのような雲を見ると「秋だ~!」って感じます

だけど、本当は夏でも冬でもよく観察すれば、レースのような雲はあるそうです

入道雲など、存在感のある雲に隠れてしまうだけなのだとか・・・

確かに、入道と言うくらいですからレースのような雲なんかより遥かに目立つ

なら、春は花粉症で空なんか見てない?

冬は寒くて空なんか見てない?

ということになる、残念・・・

 

今朝はちょっと肌寒くて、散歩にベストを羽織って出かけました

そんなところにも「秋」を感じます

 

昨日の「誤謬」を私が知っていると証明するために例に挙げた

アメリカ大統領選挙

さすがに、課題には取り上げられないと、アスペ2号は言い張っておりましたが

課題になりました!

ほら見ろ・・・

テレビ討論会の中から誤謬を見つけ

それがどの誤謬に当てはまるかを確認する

その後、クラスでディベートを行い

相手方の言い分の中に誤謬が含まれていたら指摘!

という授業だそうです

なんだか本格的!

 

そんな風に子供を育てないと、世界で意見できない人になってしまう

そういうことなのでしょうね

 

アスペ2号が欲しがるものの一つに「海外子女の面の皮」があります

日本人は言葉が通じないと不安になって委縮しますが

海外から来た人たちは言葉が通じなくても強気だそうです

「なんで分からないの?」

そんな不満顔で突っ張っていられる

その強さが私も欲しいのだと言います

 

いうなれば「心の筋トレ」でしょうか?

 

心の筋トレで思い出すのは、オーストラリアからの帰国子女の話

最後の一年は家族で旅行をしまくったそうで

その中で「心に残る景色は何か」と尋ねられた彼女はこう答えました

 

船に乗って、肉の塊を釣り竿の先に付けて川に投げ込む

暫くしてその肉を引っ張り上げると

肉とともに、ワニが空中を吹っ飛ぶところ!

 

コワい、ビビった、だから心に残った・・・のではなく

すっごくおもしろかった!

そうです

 

それを聞いて、心まで雄大に育っているんだなぁと羨ましく思いました

日本なら、そのようなアトラクションそのものが許可されないでしょう

 

自分の子供達に「心の筋トレ」してやれていないことが悔やまれます

違う意味、狂気との闘いという意味でなら、かなり鍛えられておりますが・・・

ちょっと毛色が違いますね

 

今週のお題「運動不足」