春だけど、ブラック!
春の花は桜ばかりではないようで・・・
日差しが恋しかった季節はついこの間だったのに
あっという間に、階段を駆け上がると暑さを感じる季節になっていました
この季節、ウキウキ気分で町を歩くと
黄色やピンクの花に目が行きがちですが
日差しを避けようとフッと立ち止まった階段の踊り場の脇に
ひっそりと黒いユリ(?)が咲いていました
これ、バイモユリに似ているけれど
こんなにたくさんの花をつけたバイモユリは無く
これは一体なんという花なのかと調べ始めたら
眠れなくなりそうな気分に・・・いつものことですがこれはウソ
結局のところ、気持ちよく爆睡いたしました !(^^)!
黒い花に魅かれ、黒いビオラを手始めに
色々な種類を集めていた時期がありました
が!
庭の光の中で、黒い花は「影」のようにしか見えません
折角植えても、咲いたことを気づけないまま
終わってしまうことも・・・
そんなブームもずいぶん前に過ぎ去り
現在は無難に白、黄色、ピンク、薄紫・・・
マンションの最上階からでも確認できる色を選んでいます
これって敗北ともいうのかな?
うちの庭では失敗に終わった黒い花ですが
大規模なビジネスビルの一角で
やはり目立ちはしないけれど
穏やかな空気感を醸し出していました
う~ん、これぞ「大人の庭」ってことかも
そう思うと、自分には作れないことがちょっと悔しい・・・
この世界を満たすダークマターについて!?
それよりも
大人の女性としての振る舞いを学ぶべきだなと思う、今日この頃
お顔のラインは日々刻々と緩み
何事も笑ってごまかせる域を超えた
この際は、やはり大人の立ち居振る舞いを身に着け
フランス女性のように、齢を重ねた者にしかない美しさを手に入れなければ
フランス車を手に入れた
この車から降り立つ姿に、誰かがフッと視線を止めてくれるくらいカッコよく!
「オバサン、大丈夫ですかぁ? 手伝いましょうかぁ?」
そんな声を掛けられそうな現実に抗うのが正解か
それとも、他人からの優しさを素直に受け入れるべきか
思い起こせば3年前、電車の中でフランス人の男の子に
こともあろうか「プライオリティーシート」を譲られた時の
あの微妙な気持ち
乙女・・・もとい、オバサン心はちょっと傷つきました
恐らく、アスペ1号・2号のダブル受験で疲れていたためでしょう
アレコレ迷うけれど、とりあえず背筋だけは伸ばしておこう!
顔の造作の品質の低さは、どうカバーすべきなのだろう?
フランス女性のすべてが美人なわけじゃないはず
何か秘訣があるのなら、そこを学ばなければ!
介護に疲れたオバサン顔をしないように
今年は、自分にそう言い聞かせて暮らしてみよっと
ちなみに、納車日が決まりました
3ヶ月待ち・・・ふぅ
違う、叔父の介護で丸一年先延ばしにしたのだから、15ケ月待ち
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